ファジに関するあれやこれや

ファジアーノ岡山好きがいろいろ書いていきます。

第1節水戸戦プレビュー

こんにちは、管理人です。

この度ファジアーノ岡山に関するブログを開設しました。

至らぬ点もあるかと思いますが、どうかよろしくお願いします。

 

第1回目の記事は2019シーズン開幕戦、水戸戦に向けてのプレビューです。

 

 

1.新シーズン開幕

 

いよいよ2019シーズンが始まりますね。今季は監督も変わり、新たなるサッカーに挑戦しようとしている我らがファジアーノ岡山。有馬監督の目指すアグレッシブなサッカーがピッチでどのように表現されるのか。6位以内、そしてJ1昇格という目標を達成すべく全力で後押ししていきたいところです。

 

 

2.対戦相手紹介

 

水戸ホーリーホック

(0勝0敗0分:勝ち点0:-位)

 

最近の試合成績

2/1  VS FC琉球(PSM)1-2 負け

2/4  VS 川崎フロンターレ(PSM) 5-4 勝ち

2/9  VS 鹿島アントラーズ(PSM) 0-1 負け

 

長谷部体制2年目。442を基本フォーメーションとし、素早いプレッシングと粘り強い守備が持ち味のチーム。ジェフェルソン・バイアーノ、岸本武流、小島幹敏他、昨季の主力選手の退団はありましたが、清水慎太郎岸田翔平等、実力者の補強に成功しています。PSMでは昨季J1王者川崎フロンターレに勝つなど、開幕前から完成度の高い非常に怖いチームです。昨季2敗しているファジとしては、開幕戦リベンジして新シーズン勢い良くスタートしたいところです。

 

 

3.予想スタメン

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4.展望

 

水戸と岡山はスタイルが似ていると予想しています。両者とも基本フォーメーションは442、前からプレスをかけての守備を志向しており、激しいボールの奪い合いが予想されます。スタイルの積み重ねでは相手に一日の長がありますが、ホーム開幕戦は負けられません。勝ちにいきましょう。

 

個人的な注目ポイントは如何に長谷部監督の構築する守備を打ち破れるかです。水戸からは長谷部監督の就任以後、1点も取れていません。また、長谷部監督には千葉の監督代行時代にも無得点で破れています。今回のチャレンジ、なんとしても守備を打ち破って勝利したいところです。

その中で期待したいのはヨンジェですね。スタイル構築中のPSMにおいても愛媛FC戦で2得点、九州大学選抜戦で2得点等、結果を残しています。コンディションも良さそうなので、昨季は怪我で出場が少なかった分、大暴れしてほしいものです。

そして、気になっているのは鹿島からやってきた久保田です。鹿島での出場時間は短いですが、相手のブロックの間でボールを受けるのが非常に上手い選手。相手の守備陣にほころびを作れるので、プレーを見るのが楽しみです。

 

また、セットプレーも得点のチャンスになりそうです。水戸は2018シーズンの全失点のうちセットプレーによる失点が34.78%と、J2全体で第3位の多さになっています。(football-lab http://www.football-lab.jp/summary/team_ranking/j2/?year=2018&data=lost より)

守備のやり方を変えている可能性も大きいですが、気をつけて見ていきたいです。

 

最後に守備について言及すると、3バックから4バックにしたことによる守備方法の変更に注目です。3バックは守備時に5バックにすることで、ゴール前を人海戦術で固められますが、4バックではそうはいきません。そのため、ラインの上げ下げや左右のスライド等、より一層選手間の意思疎通が重要になります。開幕戦で完璧に完成している必要は全然無いですが、水戸の攻撃陣に隙を与えない守備に期待したいです。

 

5.終わりに

読んでいただけて、ありがとうございます。

初めてサッカーに関するブログを書いたので、読みにくい点等があったらすいません。

少しずつ記事を書きながら、2019シーズン楽しんでいけたらと思います。