第3節岐阜戦プレビュー(簡易版)
こんにちは、管理人です。
今日はちょっと時間がないので簡易版でお許しを…
それではFC岐阜戦のプレビューを書いていきます。
1.対戦相手紹介
(1勝1敗1分:勝ち点3 得失点差+1:現在の順位8位)
直近の試合成績
2/10 VS FC今治(TRM:45分×3本)2-7 負け
2/24 VS モンテディオ山形 2-0 勝ち
3/3 VS 徳島ヴォルティス 0-1 負け
岡山から見た通算試合成績
5勝8分8敗
大木体制3年目。選手間の距離を短く保ちコンパクトな陣形でパスを回していくポゼッションサッカーが特徴です。。ボールを失った際には素早くプレスをかけて奪い返しにいきます。昨季活躍した古橋亨梧、田中パウロ淳一といったサイドアタッカーは引き抜かれてしまいましたが、元日本代表前田遼一、ガボン代表フレデリックら手強そうな選手を補強しています。また岐阜には岡山に9年間在籍した竹田忠嗣も在籍しており、彼との対戦も楽しみです。
2.予想スタメン
3.展開予想
前回の金沢戦で攻守ともに改善が見えた岡山。ただ岐阜は組織の完成度が高い難敵であり、更なる成長が出来るか試される一戦になりそうです。
まず攻撃ですが岐阜のビルドアップ阻害能力はかなり高いです。4312という中央に多くの選手を配置する陣形を採用しており、選手達が近い距離感で連動してプレスをかけてくるためなかなか繋がせてもらえません。こちらの陣内でボールを奪われると、切れ味鋭いショートカウンターを仕掛けてくるので、嫌な形でのボールラストは避けたいところです。一方、岐阜のプレスを剥がすことが出来れば、サイドに広大なスペースが広がっており2トップのスピードを生かすことが出来ます。岡山の選手達がプレスをかわして前を向いてプレー出来るかに注目していきたいです。
また、岐阜は高さのあるDF北谷史孝が欠場濃厚であり最終ラインの高さにやや不安があるため、繋げない時はロングボール戦術に切り替えても良さそうです。
次に守備ですが岡山は前節442のラインをしっかり保って中央に縦パスを入れさせない守備で金沢の攻撃を難しくしていました。ですが、岐阜は狭いエリアに人数をかけてポジションチェンジを繰り返しながら攻撃を仕掛けてきます。ここで好きにさせてしまうと守備組織をぐちゃぐちゃにされてしまうので、しっかりと人にマークについて自由を奪っていきましょう。岐阜の選手達は足元の技術が高いので、時間とスペースを与えない対応が必要となります。
また、今季の岐阜は状況を見て2トップのライアン、山岸にロングボールを入れてくることがありますのでここも注意が必要です。
チームが徐々に自信をつけつつある中、連勝することで更なる成長を手にしたいところです。
読んでいただきありがとうございました。
それでは。